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 中国語 上級 読む・聞く・話す・書く

 

 授業の準備

 授業の中心はノートづくりです。整理ノートと演習ノートの2冊を準備します。生徒は2冊に日時・場所・先生の名前を書きます。そこから授業が始まります。授業中の飲食は自由です。

 自宅で受講する場合、先生の軽食と交通費を用意してください。喫茶店やファミレスで受講する場合、2人分の飲食費(自分の分と先生の分)を用意してください。御徒町教室で受講する場合、先生の飲食費や交通費は不要です。自分の軽食を持参してください。

 始まりはいつも近況報告 (約20分)

 生徒は簡単な中国語で近況を報告します。先生は生徒の報告の1文1文を中国語にします。生徒はその1文1文を整理ノートに書きます。話す力・書く力を高めます。

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 疑問点の解消 (約20分)

 近況報告の後は質問の時間です。新しいことを覚える前に疑問点を解消します。語彙・文法・表現の質問に答えます。

 暗唱テスト (約20分)

 1回の学習量は教材2頁分です。前回学んだ頁(教材2頁分=整理ノート1頁分)の暗記テストをします。

 読むテスト…前回学んだ頁を、何も見ないで声にします。その際、先生が発音を確認します。覚えていない箇所は、教材を見ながら声にします。何も見ないで全部言えたら合格です。

 書くテスト…前回覚えた頁を、何も見ないで演習ノートに書きます。1回目の書くテストの得点を整理ノートの該当頁に記録します。満点は合格です。

 再テスト … 1文でも間違えた場合、間違えた文だけ5回ずつ演習ノートに書きます。そして、読むテストからやり直します。練習した部分を隠し、演習ノートで2度目の書くテストです。書くテストの満点合格をめざして繰り返します。授業開始から1時間半たっても満点合格しない場合、強制的に休み時間に入ります。人の集中力は締め切り直前に最大化します。だから、勉強の時間を制限して休み時間を強制するのです。

 休み時間 (5~10分)

 食事の注文をしたり、トイレに行ったり、電話をしたりします。

 軽食、雑談 (30~60分)

 食事も勉強のうちです。食べ物や食器の単語を学びます。雑談は表現を磨きます。生徒の日本語を、先生が簡単な中国語に訳し、それを生徒が反復します。この時間は食事がメインなので、ノートはあまり取りません。

 暗唱テストの続き (約20分)

 書くテストで満点合格しなかった場合は続きをやります。読むテストから始めて、書くテストの満点合格をめざします。

 新しい頁 (40~60分)

 新しい内容(教材2頁分)を整理ノート1頁にまとめます。漢字とピンインは必ず書きます。必要に応じて日本語を書きます。

 読むテスト…整理ノートを見ながら声に出します。次に、何も見ないで声に出します。教材2頁分(整理ノート1頁分)を暗唱できたら読むテスト合格です。

 書くテスト…何も見ないで暗唱した内容を書きます。1回目の書くテストの得点を整理ノートの該当頁に記録します。満点は合格です。

 再テスト … 1文でも間違えた場合、間違えた文だけ5回ずつ演習ノートに書きます。そして、話すテストからやり直し、2度目の書くテストです。書くテストの満点合格をめざしてこれを繰り返します。3時間はあっと言う間に過ぎます。満点にならなくても3時間で終わり、残りは宿題です。

 3時間を超えた分の会話は先生との「雑談=非公式交流(informal communication)」とみなしますので追加の授業料はかかりません。

 

 発 展 編 (話す・書くの一体化)

 もしも上記の全課題が3時間以内に終わった場合、授業開始時の近況報告を文章化します。生徒はそれを繰り返し、先生は発音を確認します。

 授業の予約と支払い

 授業終了時、次回授業の日時を確認し、次々回授業を予約します。先生と日時と場所を決めて、目の前で先生にメールします。微信(We Chat)を推奨します。次々回の授業料9,000円+今回の先生の出張料(往復の電車代×2)を先生に渡します。毎回、現金で1万円くらい用意しておいてください。3時間を超えた分の会話は先生との「雑談=非公式交流(informal communication)」とみなしますので追加の授業料はかかりません。

 初回は2回分の授業料(次回と次々回)18,000円+今回の先生の出張料(往復の電車代×2)を先生に渡します。2万円くらい用意してください。

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