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中国政府公認の検定

HSK(漢語水平考試)

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中国政府公認の検定。毎月実施。

日  程 

筆記試験

   級          目  標             運用語彙   受験料

難 6級     意見などを口頭や書面で表現          5000語        9,504円

   5級     中国語でスピーチできる                   2500語       7,992円

↑       4級     中国語を母国語とする者と話せる    1200語       6,264円

↓       3級     基本的なコミュニケーション                 600語       5,184円

   2級     初級中国語の上位レベル                   300語       4,752円

易  1級     日常中国語の応用能力を判定           150語       3,672円

口頭試験

    級       目  標                     運用語彙     受験料

難 高級    自分の意見を流暢に表現できる      3000語       7,344円

  中級    流暢に会話ができる             900語       5,832円

易 初級    基本的な日常会話ができる                200語       4,752

日本中国語検定協会が実施する

中国語検定(中検)

 

アジア国際交流奨学財団の実用中国語技能検定試験とは別

3回実施。受験会場が多い。

前橋、宇都宮、水戸、大宮、千葉、松戸、横浜で受験可。

日  程

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難 易 度

     級                目  標                      読解語彙      受験料

難  1級      中国語の専門家                           10000語       8,700円

    準1級    中国語で仕事ができる                  6000語        7,700円

↑       2級       長文の読み書き          3000語        7,000円

↓       3級       基本的なコミュニケーション       2000語        4,800円

   4級       簡単なコミュニケーション           1000語        3,800円

易   準4級     ピンイン。あいさつ                           500語        3,100

  検定対策授業

 授業の準備

 授業の中心はノートづくりです。整理ノート、演習ノート、試験対策ノートの3冊を準備します。生徒は3冊に日時・場所・先生の名前を書きます。そこから授業が始まります。授業中の飲食は自由です。

 自宅で受講する場合、先生の軽食と交通費を用意してください。喫茶店やファミレスで受講する場合、2人分の飲食費(自分の分と先生の分)を用意してください。御徒町教室で受講する場合、先生の飲食費や交通費は不要です。自分の軽食を持参してください。

 宿題(過去問)

 あらかじめ自力で過去問を解き、検定対策ノートに質問を書きます。

 始まりはいつも近況報告 (約20分)

 生徒は簡単な中国語で近況を報告します。先生は生徒の報告の1文1文を中国語にします。生徒はその1文1文を整理ノートに書きます。話す力・書く力を高めます。

 疑問点の解消 (10~30分)

 近況報告の後は質問の時間です。新しいことを覚える前に疑問点を解消します。語彙・文法・表現の質問に答えます。

 暗唱テスト (10~20分)

 1回の学習量は教材2頁分です。前回学んだ頁(教材2頁分=整理ノート1頁分)の暗記テストをします。

 読むテスト…前回学んだ頁を、何も見ないで声にします。その際、先生が発音を確認します。覚えていない箇所は、教材を見ながら声にします。何も見ないで全部言えたら合格です。

 書くテスト…前回覚えた頁を、何も見ないで演習ノートに書きます。1回目の書くテストの得点を整理ノートの該当頁に記録します。満点は合格です。

 再テスト … 1文でも間違えた場合、間違えた文だけ5回ずつ演習ノートに書きます。そして、読むテストからやり直します。練習した部分を隠し、演習ノートで2度目の書くテストです。書くテストの満点合格をめざして繰り返します。授業開始から1時間半たっても満点合格しない場合、強制的に休み時間に入ります。人の集中力は締め切り直前に最大化します。だから、勉強の時間を制限して休み時間を強制するのです。

 休み時間 (5~10分)

 食事の注文をしたり、トイレに行ったり、電話をしたりします。

 軽食、雑談 (30~60分)

 食事も勉強のうちです。食べ物や食器の単語を学びます。雑談は表現を磨きます。生徒の日本語を、先生が簡単な中国語に訳し、それを生徒が反復します。この時間は食事がメインなので、ノートはあまり取りません。

 暗唱テストの続き (10~20分)

 書くテストで満点合格しなかった場合は続きをやります。読むテストから始めて、書くテストの満点合格をめざします。

 新しい頁 (50~60分)

 新しい内容(教材2頁分)を整理ノート1頁にまとめます。漢字とピンインは必ず書きます。必要に応じて日本語を書きます。

 読むテスト…整理ノートを見ながら声に出します。次に、何も見ないで声に出します。教材2頁分(整理ノート1頁分)を暗唱できたら読むテスト合格です。

 書くテスト…何も見ないで暗唱した内容を書きます。1回目の書くテストの得点を整理ノートの該当頁に記録します。満点は合格です。

 再テスト … 1文でも間違えた場合、間違えた文だけ5回ずつ演習ノートに書きます。そして、話すテストからやり直し、2度目の書くテストです。書くテストの満点合格をめざしてこれを繰り返します。3時間はあっと言う間に過ぎます。満点にならなくても3時間で終わり、残りは宿題です。

 授業の予約と支払い

 授業終了時、次回授業の日時を確認し、次々回授業を予約します。先生と日時と場所を決めて、目の前で先生にメールします。微信(We Chat)を推奨します。次々回の授業料9,000円+今回の先生の出張料(往復の電車代×2)を先生に渡します。毎回、現金で1万円くらい用意しておいてください。3時間を超えた分の会話は先生との「雑談=非公式交流(informal communication)」とみなしますので追加の授業料はかかりません。

 初回は2回分の授業料(次回と次々回)18,000円+今回の先生の出張料(往復の電車代×2)を先生に渡します。2万円くらい用意してください。

  中国人講師37人在籍 出張可

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